長男の法則

さて問題です。
次の言葉の意味をこたえて下さい。

①従う

②広告

③感謝

はてさて、なんでこんな質問するかというとですね
今日、長男の言語リハビリの日でした。
長男はアレルギーなどで小児科と、発達障害で言語療育にもかかっていております。
今のところ2週間に一回、半年クールで小集団療育と発達検査をしてもらってます。
で。今回は発達検査の日でしてね
説明のときにここはこう答えました
こうでしたというのを、彼らしいことの説明の中で教えてもらったのがこれなわけ。
(全部はさすがに教えてもらえないんですけどね、時間無いから)

彼は、なんて答えたのかというと
①下を向いて犬がガウガウ言うこと
②赤い時計
③おまえたち感謝しなさい

いやあ~~~もちろん大笑い!(爆!)

①は、駄洒落みたいですなあ~。
②にしてもそうなんですが一生懸命、聞いた言葉で連想するものを答えたんだよね。
ちなみになんでこう答えたかというと
広告→こうこく→こう、こく→こうは紅で赤い、こくは刻で時を刻むこと→赤い時計
ということなんじゃないかと~~~~~・・おもろいでっしゃろ??

③はたぶん、ネットやらテレビで見た中で使うフレーズのパクりだと思われます。
何となく判ってるのだろうけど、それが引き出しに入ってて使いたいんだろうかと。
そういう答えが随所に見られて彼らしい!と、先生が笑う笑う。

えっと聞いた中で代表的なものを選んで書きましたので実際には二十問くらい有り
その中のものを抜粋しました。
前十問くらいが簡単な・・というか、例えば「はだし」とかいわゆる視覚的な理解が出来るもの
後十問がいきなり上のような説明しにくい概念的なものになり
質問は間違った答えが3問続くと中止、となります。
ですので彼はこの分野では10割取らねばならないところ、4割しかとれてないのです。
つまり定型の発達の子より半分以下の理解力、との判断が出来ます。

よくよく分析していくと
概念的なものを理解する能力と視覚的な情報収得能力との差が歴然と現れてきます。
視覚的な理解力で進められる組み立てなどは3分内で済ませれば良いことを30数秒程で完了したとのこと。この年齢差はちょっと細かい数値を見てみないと言えないかもですが
前々から幼稚園くらいと中学生くらいの差が有ると思っても良いといわれてます。
この大きな差が彼の困り感=能力的な問題点、になるわけです。

これが友達や日常のちょっとした言葉の理解につながらず
トラブルのもとへと発展する可能性は非常に高いのですよね。
(これがいわゆる自閉症の典型的なタイプのうちの想像力(創造力)の欠如、とか言われる部分になるかなあ~)

私たちは何となく
概念的なことって日常的に言わなくても判るってとこあるじゃないですか?
彼を始めとする、こういう子達、方達にはそれが非常に理解しにくいことだというのが、長男をみていて、そしてこういう発達検査などで具体的、かつ客観的に導かれる事に毎回「あちゃ~~そうでっか~~そこまで気が付きまへんで~」と思うこともしばしば。

これがずっと小さい頃から診てくれてる先生達なんで、その経過も僅かな間であるのですが話し合えるので、これもなかなか面白くて。
いつもいつも良い勉強させてもらってるなあ~~っておもいますです。

特に今日はかつて保育園のときに担当してくださった先生に再び見てもらえたので
その思いはひとしおでしたわ。

そう。
年中のあの時
絵札合わせは出来るのに
「バナナはどれ?指さしてみて」の質問に答えられず
こんな差が激しい子は初めてですと言わしめたうちの長男。

今でこそ笑い話。
あの時も笑ってたけど必死だったあの頃。

あの時があって今があるんですね。
日々にひたすら感謝。

んで。想い出も良いもんだけど
今日の結果から、やはり概念的言葉が弱いということで。
こういう年齢の能力と頭にくれぐれも置いておき
そういう年齢で習うような言葉から日常使っていって意識的に教えて言った方が良いのではないかと言うことで・・。

あっちゃ~~~~
それがいっちゃん難しいんですわ~~せんせぇ~!

所詮、私って親、いい加減に生きてますもんで。(先回しとか甘えがでるよね?)
まあ、しゃあない。腹くくっていこか。

と思う次第です。
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写真は今日のチューリップのゾンビ君(注・こういう品種名)たち。3年目の春を迎えもうすぐ咲きそうです。
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by rakudamaru2 | 2006-03-18 22:55 | 日常だべ