どうしても引っかかるもの

無言館展」が岡山市デジタルミュージアムで始まった。
これを知ったのは山陽新聞の特集記事からだった。

若くして戦争で亡くなった方達の遺作展である。
目にとまったのは、そのすがすがしいタッチの絵だった。

今なんといって語っていったらいいのかどうにも判らなくて詳しくは書かないけれど
調べるといくつか出てきた。
無言館のこと

戦争前の華やかな時代と戦争前後の悲惨さのギャップを考えると実はとても辛い。
今でも某局の朝ドラでもいよいよ戦争の影が見えてきた。
幸せな場面ほど、余計にこの後にくる時代が見え隠れして見ていて痛々しい。

なんで、こんなにも頭から離れないのか。

ずっと昔からどこかにずっと隣り合わせで背負っている様な気がしてならない。
戦争もけして人ごとではない。けして遠い話でもない。
むしろあの時代に似た素因が今有ることをほのめかす人すらいるのだが。

あの戦いで亡くしてしまったものはあまりにも多すぎる。
それに本当の意味で気が付いて語る人は少ない様な気もする。
悲しみなどだけではなく複雑な想いと、遺されたものを改めて見つめて
呼び起こし取り戻さなくてはなくてはならないのかもしれない気もして・・。
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by rakudamaru2 | 2006-06-03 21:40 | 日々想う